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地域ブランディング

2012-01-27 15-48-18

 

最近、農業現場をまわっていて、よく聞くようになった言葉にブランディングがあります。自分の農産物、農場、サービスなどをブランド化したいという要望が増えています。ブランディングの目標とは、提供する商品やサービスを受け手であるお客様に周知し、競合する他者の商品やサービスと差別化することによって、優位に販売しようとする戦略です。

少し前には、農業現場に「差別化」という言葉は似合いませんでした。少なくとも農業者が同業他者と競合するようなことは聞きませんでした。いわゆる比較的大きな地域での「特産品」が、市場で優位に取引されているようなことがあっても、明確にブランド化を目指して、農側の生産者が主体的にブランド化戦略に関わることはほとんどなかったと思われます。

ところが、農を取り巻く状況の変化から、急速に競争の原理が導入されてきました。良い悪いという問題ではなく、ブランド化に取り組まざるを得ない状況が生まれてきたのです。ブランド化といっても、誰に向けて商品を差別化するかをしっかりと見定めなければなりません。ブランド化を推進しようとする、それぞれの立場で最適なブランド化の方法は異なります。

まずは、ブランド化によって何を達成したいのか。何のためにブランド化するのかをしっかり決めてから取り組むことをおすすめします。

当社は農協や自治体、農業生産法人などさまざまなブランディング・プロジェクトの実績があります。とくに農業におけるブランド化は、地域の気候風土や生産者の土づくりの熱意など、農業技術を知らなければ立案できないことが多くあります。当社は専門的な知識をベースに、他には真似のできない「固有の事実」から論理的にブランド化を戦略的に立案するよう助言いたします。

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