株式会社リープスは農業コンサルティング・サービスを提供しています。日本の「食」を支える農業の持続的な発展と一次産業を主体とした地域ブランディング戦略を提案します。
人口減少や高齢化の進行は地方でより顕著になっています。地方の主力産業である農業や漁業などの一次産業を軸とした地域活性化、ブランディング戦略をともに考えていきましょう。
地域の地理的環境(気候や土壌等)に適した付加価値の高い特産品づくりと、それらを活用した地域のブランディングを支援します。
2003年の創業時は技術開発や土づくり提案などの技術的課題が多かったのですが、最近は日本の農業政策の不透明感からなのか、ブランディングや農商工連携、6次産業化、農畜産物の輸出などのご相談やJA等の組織の人材育成等のご依頼が増えてきています。
当社の顧客は、一般農業者をはじめ、農業生産法人、農協、役所、肥料や堆肥等の製造販売会社、外食等、広範囲にわたっています。それだけ農業というのは多くの産業にかかわっているのです。
これまで、日本では農業コンサルタントという職業は民間では非常に少ない存在でした。農業技術に関する相談は地域の普及センター、販売等は農協等に相談するといったように、民間コンサルタントの参入する余地はほとんどありませんでした。しかし、最近になって農業の現場にも、「差別化」とか、「ブランド化」といった経営目標も生まれてきています。
私たちは、これまで17年間にわたり、モノを売らない農業コンサルタントとして、ナレッジや経験、人脈を経営資源として、お客様の広範囲な要望に対応して参りました。今後、ますます多様化する農業経営のお手伝いをさせていただければありがたい限りです。