Reclaim the Earth!

脱炭素!

6月に入って、あっという間に1週間が経ちました。

5月の末から我が家のドウダンツツジが満開になりました。1週間くらいで花は落ちてしまうのですが、この花が咲いた頃から札幌は1年で一番良い気候になります。あいにく去年も今年も緊急事態宣言で、美しい札幌の初夏を楽しむことができません。

新型コロナウィルスのパンデミックで人々の暮らしは一変しました。
ワクチン接種が広がり、行動の制限が徐々に解除されたとしても、もう、元のような暮らしには戻らないでしょう。

20世紀型の経済成長システムであった、大量生産、大量消費から、持続可能な開発目標、すなわちSDG’s 型の経済発展に急速に転換することでしょう。農業政策についても、先日の「みどりの食料システム戦略」は、見方を変えれば、それを先取りした形になっています。

ヨーロッパや日本など高齢化が進み、人口減少が始まっている地域では、持続可能な農業を推進する動きが加速する反面、大規模に大量生産をしている国々や途上国など食料を必要としている国々との格差が顕著になると思います。
まだまだ経済発展を量的に期待する国々と、成熟した経済で質的な向上を期待する国に分かれると思います。
政府が目指す有機農業は質的な発展であり、これを理解する国民がどれだけいるか、すなわちマーケティングができるかどうかが課題となると思います。

いずれにしても、日本はSDG’s的な発展を目指さざるを得ない状況になったことを早く理解しなければならないと考えます。