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農業コンサルティング研修(ネパール編)〜1〜

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もう、3月も終盤に入ろうというところですが、今月に入ってすぐの10日間、農業コンサルティング研修と称してしてネパールに行って参りました。写真はダンプスという標高1,800mの村から見たアンナプルナ・サウスです。ネパールの国の花であるシャクナゲが真っ赤に咲いています。荘厳なヒマラヤの山々を目の前に見ただけで、この度に行ってよかったと思いました。


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今回の研修ですが、2011年の11月にデンマークに行った際にお世話になった酪農学園大学の中原さん、上野さんにお誘いいただき、「アジア酪農交流会」のネパール訪問団に同行することで実現しました。アジア酪農交流会は発展途上にある近隣諸国(アジア)への貢献を目的とするもので昭和50年から活動しているとお聞きしました。

実は、旅行前にはネパールに対するイメージも知識もほとんどなく、ツアーへの参加で何を得るかといった目的もあいまいでしたが、北海道の農業の発展や教育に尽力されている酪農学園大学の先生たちと旅をすることで、きっと得がたいものがあるはず。と信じて旅立ちました。

2月28日の午後の便で、新千歳空港から韓国、仁川国際空港で一泊し、翌日、大韓航空でネパールの首都カトマンズに入りました。仁川国際空港からカトマンズのトリブバン国際空港まではおよそ7時間のフライトです。厳重な警備の空港内で入国審査の長い列に並び空港の外に出たら、今回のツアーにフルアテンドしてくださった、La Grandee International Collegeの ダナパテイ先生が迎えてくれました。ダナパティ先生はかつて酪農学園大学で博士号を取得されています。

カトマンズではツーリストが多く細い路地が入り組んだ賑やかなタメル地区にあるホテルに滞在しました。ホテルは快適でしたが、水力発電の供給が低下する乾期のこの頃は計画停電が実施されており日中はずっと電気を使うことができませんでした。最低限の電力は発電機で供給されているようです。

P1010230タメル地区の街並み

カトマンズでは、ダナパティ先生の案内で多くの観光名所を訪れました。カトマンズの盆地一帯はユネスコの世界遺産に文化遺産として登録されており、有名な史跡が数多く存在しています。

最初に訪れたのは、スワヤンブナート、通称「モンキーテンプル」と言われているヒマラヤ最古の仏教寺院です。モンキーテンプルといわれるだけにお猿さんがたくさんいます。

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仏塔のまわりには「マニ車」が無数にあります。仏塔を右回りにまわりながらこのマニ車を右回りに回すことで、お経を唱えたのと同じ功徳があるとされているそうです。

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モンキーテンプルを後にして向かったのは、ボダナート。チベット仏教の中心地であり、36mの高さのストゥーパ(仏塔)がそびえ立っています。その中心にはブッダの遺骨、仏舎利が収められてるといいます。ストゥーパの上部には四面に「知恵の目」が描かれており周囲を睨みつけています。

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どんどん観光は続きます。次に向かったのはパシュパティナート。ネパール最大のヒンドゥ教の寺院で、ヒンドゥの整地であるバグマティ川が流れており、川岸にはいくつかの火葬台があってこの日も荼毘にふされた人の煙が立ち込めていました。遺灰はバグマティ川に流され、遠くガンジス川に流れ着くのだそうです。

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次に向かったのは、バクタブル。ネパールで最も古い歴史を持つ街だそうです。古代ネワール人の都市として知られています。街に入るにはいくらかのお金が必要で、観光客から徴収するこの資金で街を整備しているのだそうです。


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ランチはこのバクタブル内のレストランでネパール料理をいただきました。このあと、カトマンズ郊外のナガルコットの丘に移動し丘の上のホテルに投宿。この日は少し曇っていてヒマラヤの山並みを見ることはできませんでしたが、壮大な風景は見ることができました。

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P1010385ナガルコットの丘で、ダナパティさんとのツーショット

しっかりと観光したネパール研修旅行の前半3日間でした。
農業レポートはこのあとになります。

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